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新しいgadget

160417
DSC-HX50Vを買ったのは2013年7月。
その前のPanasonicのDMC-TZ30は2012年3月。
高倍率ズームのコンパクトデジカメは身軽に動きたい普段の生活でも重宝する。
言うまでもなく、旅行に出かけた時でも便利なので、何かと出番が多い。
結果的に酷使してしまうのか、高倍率ズームという複雑な構造のためなのか、故障も多いことになってしまう。

1月の香港旅行の時にDSC-HX50Vはレンズバリアが故障してしまった。
壊滅的な故障ではないので、修理すればすむ。
しかし、2年半使っているうちに新しい機種が出ている。
そろそろ買い替え時ではないかと思ったりしているうちにアラスカ旅行は過ぎてしまった。
おかげでアラスカには望遠ズームを1本余分に持っていく羽目になった。

ちょうどその頃に発売されたのが、キャノンPowerShot SX720 HS。
DSC-HX50Vの30倍の上を行く40倍ズーム。
この種のコンパクト型では最強だ。
50倍ズームのPowerShot SX50HSのまであと一歩。
PowerShot SX50HSの存在価値を脅かしてしまう。

悩みに悩んだ挙句、恐る恐るKeiに相談したら、「何をグズグズ言ってるわけ?とっとと買えば?」と拍子抜けするほどの返事。
Keiの気が変わらないうちに買ってしまった。

実際使ってみると、この小さなボディに40倍ズームは結構扱いにくい。
気を緩めて迂闊にズームをかけると、すぐに対象物が外れてしまうか手ブレをおこしてしまうのだ。
しかし、しっかり構えてさえいれば40倍ズームの威力はさすがと言う他はない。

一方、近い対象物を撮る時は割合ピントが合いやすく、DSC-RX100のようなストレスはない。
40倍ズームさえ使わなければ、何にでも使いやすいようだ。

レンズは暗いし撮像素子も大きくないので、オーロラを初めとする暗い対象には弱いけれど、α7をはじめとする一眼カメラを補うのに活躍しそうだ。
40倍ズームを使う時だけは気をつければよい。

なお、PowerShot SX720 HSのバッテリーは、(DSC-RX100とDSC-HX50Vのバッテリーが同じであったように)PowerShot G7Xと共通だ。
バッテリーの共用性は私にとってカメラ選びの重要なポイントの一つでもあるのだ。【Ham】

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初心者の考えたオーロラ撮影 実践編No.6('16年)

Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA

Northern Lights at A Taste of Alaska Lodge - Spherical Image - RICOH THETA

Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA

✣全天球
カメラ: RICOH THETA S
感度: ISO400
シャッター速度: 15秒
絞り: 開放

カメラとしての性能は低く、最高感度もISO1600しかない。
このため無理に感度を上げずにISO400に設定し、その分たっぷりと露出を与えた。
寒さもあったが、このことも電池の消耗を早めた原因になってしまったかもしれない。

THETA Sは三次元の世界では原理的にこれ以上広げることのできない360゚という画角が特徴。
今回のオーロラ撮影の目玉だ。
JPEGで保存された元の画像を見ると歪みの大きなパノラマ写真でしかない。
ところがこれを処理してやると、あたかもその場にいるかのような臨場感のある映像を得ることができる。
いわゆる仮想現実感と呼ばれる世界で、やってみるとこれはゴキゲンだ。
参考までに、同じ場所で昼間に撮ったものも並べておいた。【Ham】

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今年のゴールデンウィーク 旅行事情('16年)

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『日本経済新聞』のサイトから抜粋。
「JTBが5日まとめた2016年のゴールデンウイーク(GW)の旅行動向によると、国内と海外を合わせた旅行人数は2395万人と前年から0.3%増え、過去最高となる見通しだ。平日に2日間、休暇を取ると10連休となる日並びの良さが寄与する。景気の先行きへの不透明感から節約志向が広がり、総旅行消費額は0.3%減の9654億円にとどまる」。
「4月25日~5月5日に1泊以上の旅行に出発する人数を推計した。(略)海外旅行は54万人と2.8%増を見込む。全日本空輸などが国際線の運賃に上乗せする燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)をゼロにしたことが追い風となる。1人当たりの旅行費用は国内が1.7%減の3万5200円、海外が1.5%減の25万9000円となる見通し」。
昨日のNHKの朝のニュースでもやってた。

ちなみに我が家はゴールデンウィークに旅行に出かける予定はいまのところない。
コンビ結成以来、こんなことは多分初めて。【Kei】

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初心者の考えたオーロラ撮影 実践編No.5('16年)










✣動画
カメラ: Sony α7S+Sigma 20mmF1.8
感度: ISO104800
シャッター速度: 1/15-1/20秒
絞り: 開放

構成も設定も前回から変更はない。
派手さでは前回には及ばなかったものの、いろいろな形に変化するオーロラの面白い動画を撮ることができた。
雲台の差による滑らかな動きは映像を見ていてわかる。【Ham】

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初心者の考えたオーロラ撮影 実践編No.4('16年)






✣タイムラプス
カメラ: Sony NEX-3N+Samyang 8mmF2.8
感度: ISO3200
シャッター速度: 4秒
絞り: 開放

これも前回と同じ組み合わせだが、今回はとにかくカメラを動かさない定点観測に徹した。
タイムラプス(time-lapse)動画にした時に、視点が動かない方が一晩の経過を説明するのに適しているからだ。
そしてより滑らかな動画にするため、今回はシャッターの間隔を前回の10秒間隔から半分の5秒間隔にした。
シャッター速度も8秒から4秒に短縮し、その分感度を上げることになった。
静止画としての品質は下がるが、タイムラプス動画としては十分だと判断した。
一方、当然のことだが、撮影枚数も2倍になる。
メモリーカードの容量はともかく、電池の消費が心配だった。

ところが、2倍の枚数を撮影しても、消費する電力は変わらなかった。
シャッターを開けている時間が変わらないなら差はないということらしい。
電池1個で約4時間、実に3000枚近く撮影できたのだ。
寒いとバッテリーがすぐにダメになるというが、最善の対策はひたすら撮り続けることかもしれない。【Ham】

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初心者の考えたオーロラ撮影 実践編No.3('16年)

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✣静止画
カメラ: Canon Power Shot G7X
感度・絞り・シャッター速度: オート

意外だったのはG7X。
これだけでオーロラ撮影ができてしまうことを確認できた。
Sony DSC-RX100でオーロラを撮影できるのだから、当然といえば当然なのだが、より広い画角を持っている分だけ使いやすい。
Keiが自主的に持ち出したので、全てオートで手持ち撮影といういい加減さ。

問題だったのは、オートフォーカスが迷ったということ。
さすがに暗すぎてピント合わせができないのだ。
写真に興味のない人でオーロラ観測のツアーに参加するのなら、これ1台で十分だろう。
オートフォーカスを手動で設定して三脚は華奢なものでもあった方がいいだろうが、カメラを固定できるものがあればそれでも十分かもしれない。【Ham】

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初心者の考えたオーロラ撮影 実践編No.2('16年)

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✣静止画
カメラ: Sony α6000+Samyang 12mmF2.0
感度: ISO3200
シャッター速度: 2秒
絞り: 開放

α6000と12mmはコンパクトでしかも安価な組み合わせだ。
しかし画質は決して悪くないし、レンズの歪みが少ないので自然な感じになる。
今回はこの画角がオーロラには最も適しているように感じた。【Ham】

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初心者の考えたオーロラ撮影 実践編No.1('16年)

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✣静止画
カメラ: Sony α7+Sigma 24mmF1.8
感度: ISO6400
シャッター速度: 1秒
絞り: 開放

α7と24mmの組み合わせは去年と同じ。
雄大なオーロラを捉えるのには少々狭いようだ。
局所的に渦を巻いた時などはよいのだが、そういったケースは全体から見たら多くはなくて、心なしか出番が少なかった。【Ham】

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初心者の考えたオーロラ撮影 装備編No.5('16年)

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✣全天球
本体: THETA S
三脚: ハクバ小型三脚8段
雲台: SLIK 自由雲台

操作はiPhoneから行うのでリモコンは不要。
360゚撮影なので、ある程度地面からの高さを確保したいのだが、この小さなカメラを支えるのに重くて大きな三脚を用いるというのもバカらしい。
それならば、と三脚の代わりに自立できるモノポッドを採用することも考えたが、地面が平坦ではないのであきらめた。
悩んだ末に採用したのは8段の小型三脚だった。
このため、360゚の画像の下の方に三脚が写ってしまうのはやむをえない。

THETA Sの別売アクセサリーには透明のケースがあって、そのまま撮影ができるという。
それがあれば防寒対策にもなると思ったがあえて採用しなかった。
わずかかもしれないが、画像の劣化は避けられないと思ったからだ。

防寒対策としては、USB手袋から取り外したヒーターを本体の下の方に巻いた。
その上から薄い断熱材を巻いたので、本体の下半分は着ぶくれ状態となってしまった。
それが360゚の画像の下の方に少し写ってしまうが、これもある程度やむをえない。
USBバッテリーは9000mAHとした。
カメラが小さいのでヒーターは半分しか巻かなかった。
このため容量は5000mAHでも十分だった。【Ham】

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初心者の考えたオーロラ撮影 装備編No.4('16年)

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✣静止画
本体: Sony α6000
レンズ: Samyang 12mmF2.0
リモコン: RM-VPR1互換タイマーリモコン
三脚: Velbon三脚
雲台: Velbon自由雲台QHD-41

本体は幾分値段の下がったα6000。
α7より小さいのに、性能的には引けを取らない。
本体とともにレンズについても軽量化を図りたいのだが、その一方で明るいレンズは欲しい。
そこで韓国製のSamyangの12mmF2.0を選んだ。
Samyangは対角線魚眼についで2本目である。
完全なマニュアルのレンズだが、オーロラでは無限遠しか使わないのでオートフォーカスのレンズよりかえって使いやすい。

APS-Cの12mmは35mm換算で18mmだから、α7Sの20mmより少し画角が広い。
画質は決して悪くないし、この広さはオーロラに適している。
魚眼レンズのような歪みはないので、実際に見ているオーロラの感じに近い。

雲台は自由雲台なので、好き勝手な方向に向けることができるというか、好き勝手な方向に向いてしまうという。
滞在したロッジの前に広がる雪原は南向きの斜面になっていて、周囲に水平なものがない。
このため実はカメラのモニターを見ながら水平出しをするというのが結構難しい。
自由雲台を使うと少し斜めになってしまうことが少なくないのだ。
それを補うため、自作「ヤジロベエ雲台(?)」を用意した。
カメラとUSBバッテリーの重さでヤジロベエのようにバランスをとって、カメラが自動的に水平になってしまうとともに、カメラを上に向けてもバランスがあまり崩れないというものだ。
これは前回、α7Sとα7を支えた自作バランス雲台のアイデアを発展させたものだ。

タイムラプス動画にするつもりはないのだが、あえてリモコンはタイマーリモコンにした。
Keiが職場放棄(?)しても勝手に撮影を続けるための工夫だ。
防寒対策は安物のUSB手袋を分解して取り出したヒーターをレンズに巻いた。
そのヒーターのためのUSBバッテリーは少し大きめの11000mAHにした。
ヤジロベエの重りにするためには、容量ではなくある程度の重さが必要なのだ。【Ham】

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初心者の考えたオーロラ撮影 装備編No.3('16年)

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160401b
✣タイムラプス
本体: Sony NEX-3N
レンズ: Samyang 8mmF2.8
リモコン: RM-VPR1互換(に改造した)タイマーリモコン
三脚: SLIK BABY

前回と同じ構成であるが、水平出しを容易にするため三脚に水準器を取り付けた。
また、そこまでやる必要はなかったのだが、自作バランス雲台とした。
これは、構図を決めやすくするとともにヒーターのケーブルが邪魔にならないようにするためでもある。

ヒーターは前回は断線して使い物にならなかったものを補修して使用した。
USBバッテリーは9000mAHのものを用意した。【Ham】

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