スリの集団に遭遇@パリ

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パリから帰国の途に就くため空港に向かおうと、宿泊先からロワシーバス(Roissy Bus)の乗り場に向かっていた。
二人でスーツケース2個に加え、私は肩から大きなバッグを抱えている状態で、大して買い物をした記憶もないのに荷物は増えてしまっていた。
約1週間の旅行の帰国日ともなると、嬉しい一方で数日親しんだ景色とも当分はおさらばと思うと少し寂しい気がしていた。

歩くこと数分、バス停が目の前という時、狭い歩道で5人ほどの少女の集団と遭遇した。
子供が平日のこの時間にウロついているというのは普通ではない。
もちろんズボンのポケットには財布を入れていない。
荷物を抱えているので、囲まれた場合にどうやって突破するのかと緊張が走る。
集団の数人をやりすごし、最後の少女が先行するKeiと私の間に割り込もうとした。
「来た!」囲まれる前に荷物を盾にして突破しようとしたその瞬間、「何すんのよっ!アンタたちっ!」と、Keiが振り向きざま鬼の形相で一喝(もちろん日本語)。
少女がわめいたのを機に仲間の少女たちも加わって我々を囲み込もうとするも、Keiも負けずに「うるさいっ!あっち行きなさいっ!」と鬼もここまで怖くはないだろうと思われる形相でさらに一喝しながら集団に踏み込む。
ついでに少女の一人の腕を軽く押し返すと、少女たちはわめきながら雑踏の中に消えていった。

少女たちはどう見ても東欧系の顔立ちで、恐らくロマの子供たちだったのだろうと思う。
滞在中買い物をした店で、日本人の店員さんから観光客が被害に遭っているのを目撃したという話を聞かされていたのだが、最後の最後に遭遇してしまった。
KeiはKeiで、「この子たち怪しい!」と思った瞬間、自動的に戦闘態勢に入ったらしい。しかしKeiのこの感性は諸刃の剣だ。もし違った場合はどうやって取り繕うのだ?

それにしても、こんな少女たちが出稼ぎに来るとは、EUの理念は何なのだろう?
少し残念な気持ちを引きずったまま、空港へ向かうバスの車窓の風景を眺めていた。【Ham】

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「買」メモ Galeries Lafayette@パリ('14年4月)

パリのギャラリーラファイエット(Galeries Lafayette Haussmann)の食料品売り場で買ったもの。

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アラン・ミリア(Alain Milliat)のジュース。
おいしいけれど、果汁100%じゃないものもあるし結構いい値段だし、次回買うかは「?」。

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アンジェリーナ(Angelina)の栗ペースト。
値段が手頃なのでお土産にもいい。

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トリュフ入り塩。

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このカマンベールチーズは軟弱な我が家には本格的すぎる味わい。

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カマンベールチーズじゃないけれど、白カビのチーズならこちらの方がずっとなじみやすかった。
地元のスーパーで見かけたらとんでもない値段で売られていてビックリした。

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ボルディエ(Bordier)のバター。

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ベイユヴェール(Beillevaire)のバター。

ボルディエとベイユヴェールを食べ比べた我が家の感想としては、ボルディエは「バターで御座候」という感じの迫力ある風味で、ベイユヴェールは乳製品独特のフンワリした風味が強い。

ギャラリーラファイエットの食品館はデパートにあるだけあって見やすかった。
我が家にとってモノプリ(Monoprix)と並んで絶対に行くべき場所。【Kei】

Galeries Lafayette:https://www.galerieslafayette.com/

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「食」メモ Brasserie la Lorraine@パリ

メーデーでも営業してて、そこそこの値段でフランス料理を食べさせてくれるお店を探していて見つけた。
祭日なので昼食難民にならないように予約して出かけた。

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む~、想像していた"brasserie"とイメージがちがう(焦)。
スマートカジュアルでも気後れしそう。

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オーソドックスな雰囲気の店内。
この後、ちょっと着飾った年配のカップルやグループでたちまち満席になった。

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英語メニューあり。
店の人も英語対応。
フランス料理やイタリア料理が相手だと、急に小食になる我が家、魅力的な前菜を諦めてメインディッシュとデザートだけ注文(でも店の人はニコニコして"D'accord."だって)。
注文したのは(英語メニューより)、
✣Fillet of haddock, sauteed coutry cabbage
✣Label Rouge Scottish salmon steak in coriander, celery and Granny Smith apple purée
✣Lorraine sundae
✣Coffee or tea with miniature desserts

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タラの下にたっぷりのキャベツ。
ボリュームのある見た目に反して意外にアッサリ。

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"steak"というより"grill"という感じの鮭に香草とリンゴのピューレが、日出ずる国からの観光客には新鮮に映る。

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"mirabelle"という西洋スモモのシロップ漬けとシャーベットのサンデー。
アルザス産のブランデーを少し垂らして出される。
別添えのホイップクリームをつけてもおいしい。
フランスではサンデーも大人仕様に変身するのだろうか?

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数種類の小さなデザートとコーヒーまたは紅茶のセットを"Café gourmand"と呼ぶらしい。
フランスに出張した友人がハマったと聞いていたので即注文。
内容はクレームブリュレとシュークリームとフォンダンショコラ。
どれもおいしかった。

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最後にサービスで出てきたフィナンシェがこれまたおいしかった。

飲み物はガス入りのミネラルウォーター(750mℓ)で合計EUR84.6。
パリ超初心者かつテーブルクロスのかかった店デビューとしては、割合いい選択だったのではと思う。【Kei】

Brasserie la Lorraine:http://www.brasserielalorraine.com/ 

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「観」メモ エッフェル塔

メーデーでも観光できる場所の二つめはエッフェル塔(La tour Eiffel)。
メトロのÉcole Militaire駅で下車してエッフェル塔へ延びる公園(Champ de Mars)を歩いて向かうコースにした。

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公園の芝生の両脇には花が咲いていてきれい。

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実は公園に入ってからずっと正面に見えるのだが、近づくとやはりそれなりに感動。

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塔の下。
金属独特の冷たい雰囲気と細部まで凝ったデザインの組み合わせがオシャレ。
塔に上がる気はないので、Bir-Hakeim駅を目指す。
これでだいたい30分ぐらい。

日没後は午後11時まで1時間ごとに塔全体がキラキラ光るというので、Hamの希望で夜に行ってみることに。
Ham曰く、日没が9時過ぎになるというので、目指したのは10時のキラキラ。
今度はメトロのTrocadéro駅で下車。

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こんなライトアップが…

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毎正時には金色と銀色にキラキラと輝いて美しい。
色味が上品なところがまたいい。

期待していなかったけれど間近で見るとかなり感動するもの。
行って正解。【Kei】

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スズランの屋台@パリ

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フランスではメーデーはスズランの花を贈る日らしい。
あちこちでスズランの花を売る屋台を見かけた。
どうやらメーデーのスズランに限っては一般の人も自由に売っていいみたい。
買ってみたいけどどうせなら寄付がいいなーと思っていたら、赤十字の出している屋台を見つけたので一つ買ってみた。
滞在中に垣間見たフランスの習慣。【Kei】

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「観」メモ ノートルダム大聖堂

ルーブル美術館同様、初訪問がそれぞれ別々だったノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)。
二人揃って初訪問。

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8時半頃に到着。
そこそこ人出はあったけれど、行列にはなってなくて一安心。

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ファサードの彫刻に入る前から圧倒される。

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中が広大なので混雑している感じではなかった。
壮麗さと精緻さに溜息が出る。

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聖堂の周りの回廊にもステンドグラス。

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バラ窓。
7年前よりきれいに撮れたかな?」と思って写真を見返したけど、よくわからない。

内部見学だけなら30分ほどで終わり。
メーデーに行くつもりで、後回しにしておいたのは正解だった。【Kei】

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ブランドショップのウィンドウ@パリ

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偶然通りかかった"L"の店先のウィンドウには演奏するカエルが!
「素敵~」と思わずカメラを向けてしまった(Hamが)。
それなりの大きさのいくつかのウィンドウにちがう楽器を演奏するカエルが1匹ずつ。
7年前にパリに行った時も感じたのだけれど、ただ一定期間ウィンドウを飾るためだけに凝ったディスプレイを作るというのは、そのブランドの基礎体力のなせる業かと。
"H"の本店のウィンドウが有名だけど、"L"もさすが。【Kei】

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観光スポットなデパート@パリ

パリのギャラリーラファイエット(Galeries Lafayette Haussmann)の本館は買い物よりも観光スポットだと思う。

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溜息モノのキューポラ。

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屋上はちょっとした展望広場。
オペラ座(Opéra Garnier)とエッフェル塔(La tour Eiffel)と凱旋門(Arc de triomphe de l'Étoile)を見渡すことができる。

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翌年新しいカメラで撮ったら、オペラ座とエッフェル塔と凱旋門を1枚に収めることができた。やっぱり天気は晴れがいいね。【Kei】

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花屋の店先 7年後@パリ

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7年前に写真を撮った花屋さんの前を通った。
7年前の方が素敵だったと記憶しているのだけれど、目をひいたのはスズランの花が並んでいたこと。161125b
フランスではメーデーにスズランを贈る習慣があるとか。
メーデーを翌日に控えたこの日は、さしずめその準備といった感じ。【Kei】

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「食」メモ Bistrot Capucine@パリ

161109a宿泊先から程近く、看板もなく黒いファサードだけの地味な店構えゆえか、何度か前を通りかかったのに一見ビストロだとわからず、でもよ~く見たらビストロだということがわかったというビストロ。
昼時の早い時間なのにそこそこ賑わってて雰囲気もよさそうだったので入ってみた。

昼は"Menu du jour"という日替わりメニューで、前菜からデザートまで2種類ずつあったので、それぞれがそれぞれを選択。
訪問時のメニュー(原文)。
Bouillon thaï lait de coco et pleurotes
Ou
Chorizo ibérique
Suprême de pintade fermière et purée d'agrias à la truffe noire
Ou
St-Jacques à la plancha et risotto à l'encre de sèche
St-nectaire
Ou
Crêpes acidulées citron vert et framboises

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攻めすぎず守りすぎず、素材を吟味して(バターまでも)丁寧に作ってることが伝わってくる。
フランス料理を食べつけない我が家でも素直においしいと思える料理。
量もちょうどよかったし、店員さんの感じもよくて満足な昼食になった。【Kei】

Bistrot Capucine:https://www.Facebook.com/bistrotcapucine/

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