「観」メモ ナイアガラの滝

世界三大瀑布の一つに数えられるが、観光客の数だけなら一番かもしれない。

子供の頃、五大湖の中でオンタリオ湖(Lake Ontario)だけ他の湖より水位が低くて、特別な仕掛けがないと船の航行ができないということに興味を抱いたことがある。
その湖の水位の差がこの大きな滝の原動力なのだから、とてもわかりやすい。

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Keiの大妹の家族とともに、自動車で約5時間で到着。
"Fallsview"というところに出たと思ったら、坂を下った先に滝が見える。
しかもホテルと思われる建物がすぐ近くにある。
日本で「滝」と言ったら、ほとんどの場合山の中にあるので少々勝手がちがう。

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こちらが先ほど車の中から見えたアメリカ滝。

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こちらがカナダ滝。
明らかにカナダ滝の方が迫力がある。
カナダ滝の真ん中に漂っているのが「霧の乙女号(Maid of the Mist)」。
風向きによっては水しぶきのなかに半ば隠れてしまう。
青いカッパを着て乗船し、滝を体感するという趣向だ。

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是非ともやってみたかったのではあるが、まだスイセンの花が咲いているこの時期の気温は低く、カッパを通してずぶ濡れになってしまうという話を聞いて断念した。

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滝の上から見下ろした霧の乙女号。

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水は意外に澄んでいる。

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面白いのはこの浸食を説明した図。
昔は滝が下流にあったということは、もっと昔に遡るとカナダ滝とアメリカ滝は一つだったのかもしれない。

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実を言えば「感動しないよ」というKeiの大妹の言葉どおり、あまり感動はなかった。
我々の感性には「大きい=感動」という図式が当てはまらないのは、グランドキャニオンで実証済み。
やはり、霧の乙女号に乗ってずぶ濡れにならないとだめなのかもしれない。【Ham】

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