3年ぶりのサイト更新

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店の移転や閉店などの小さな修正リンクを解除するだけを除けば、ほとんど3年ぶりにレストランガイドの更新を始めましたpc

ソフトウェアの使い方もすっかり忘れ、それを思い出すのに一苦労。
画面構成を変更しようと思ったもののレイアウトが決まらず、試行錯誤を繰り返しているうちにふと気がついたらHTMLファイルはゴミだらけという始末。
やっと最初の一つを仕上げるのに何日も費やしてしまいました。
ブログに比べてホームページは手間がかかるというのをいまさらながら再認識したというわけです。

これから古いページの見直しを含めて、少しずつ(多分本当に少しずつ)更新していこうと思います。
一通り作業が終わるのは、1年がかりかなぁ~それとも3年くらいかかるかなぁ~。
まぁ焦らず気長にやっていきたいと思います。

ところで、最近このブログに怪しげなコメントやトラックバックが入るようになり、その削除に腐心しております。
この対策として、勝手ながらこの記事を最後にコメントとトラックバックは受け付けないようにさせていただくことにしました。
ただし、その代わりに掲示板を復活させ、自由に書き込みができるようにしました。
掲示板にはサイトからもブログからも入ることができます。
ブログの記事に関係した内容でも、全く関係ない内容でも結構です。
ご質問があればわかる範囲で自信ありませんがお答えしたいと思います。
新しい掲示板がサイトやブログを訪問してくださる方々と、また訪問してくださる方々どうしの情報交換の場となれば幸いです。

また、ブログはこれまでどおり毎日更新を目標に、香港やそれ以外の国や地域の「食」やその他をつれづれに書いていきたいと思っています。

今後ともサイトとブログと新しい掲示板をよろしくお願いいたします。【Ham】

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某月某日のメニューNo.4@鏞記酒家

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キャセイ航空で客室乗務員をしている後輩から強いリクエストを受け、早々と予約を入れて行ってきました。
長らく香港に住んでいる彼女はまだ鏞記酒家に行ったことがないそうな。
香港に住んでいても客室乗務員をしていると、あちこち食べ歩くのは意外と難しいようです。

今回は後輩がここが初めてということで、彼女の希望を聞きつつ無難にまとめてみました。
特製皮蛋酸薑(ピータンの甘酢ショウガ添え)
✤例湯(日替わりスープ)
金牌燒鵝(ガチョウのロースト)
✤蟹燒茄子(蟹肉とナスの炒め煮)
禮雲子琵琶蝦(蟹みそのせエビの湯葉巻き揚げ)
✤蒜片莧菜(ヒユ菜のニンニク炒め)
✤福建炒飯(福建チャーハン)
✤芝麻糊(黒ゴマのお汁粉)-サービス品
✤啤酒(ビール)-2缶
✤可樂(コーラ)-2缶

いつも感心するのですが、ここは有名店なのに味に張りがあるというか、勢いがあるような気がするのです。
今回も堪能させていただきましたdelicious

実は今回2年ぶりに出かけたのですが、欧米人の姿をよく見かけたのには驚きました。
ミシュランガイドで一つ星を獲得したおかげでしょうか?
それからサービスがとても行き届いていました。
以前は味は高級店並みでサービスは中級店並みという印象でしたが、これもミシュランガイドで一つ星を獲得したおかげでしょうか?

ちょっとしたトラブルもどきもありました。
会計の時に伝票を確認したら、注文していないお茶代が含まれていました。
「クレームするか?」「伝票を訂正するのは簡単だろうか?」「信じてもらえるだろうか?」と鳩首協議の末、お茶を請求することにしました。
店の人も気づいてお茶を持ってきてくれて一件落着。
お詫びにとデザートをサービスしてくれました。
ちょうど注文しようかと迷っていた芝麻糊だったのでラッキーでしたgood

会計はチップを入れて4人で割って一人HK$275。
鏞記酒家って雰囲気のせいでウッカリ中級店と思い込んでしまいますが、立派な高級店なんですね。
久々に一人HK$200を超える豪勢な夕食になりました。
実は昼食もはからずも豪勢になっちゃってまして、昼食と夕食を快くお付き合いくださったのぶさんに深く感謝したのでありました。

次回は是非ともリーズナブルなメニューを組み立ててみたいと思っていますmoneybag【Kei】

鏞記酒家:http://www.yungkee.com.hk/

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某月某日のメニューNo.3@橋底辣蟹

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毎度おなじみ橋底辣蟹で毎度おなじみの料理を堪能してまいりました。
有名店の喜記も気にならないわけじゃありませんが、冒険できません。
だってさ~年に何回も行けないし~せっかく行くなら好きなもの食べたいし~。
ということで、代わり映えしないのはご容赦ください。

で、毎度おなじみの料理というのは、
上湯浸大蜆(アサリのスープ煮)
✤豉汁炒蟶子(マテ貝のトウチ炒め)-3個
馳名避風塘辣蟹(蟹のチリ・ガーリック炒め)
招牌蠔仔肉碎粥(カキ入り雑炊)
芝士蒜香焗吊片(イカのフリッターのニンニク風味チーズソースがけ)
✤清炒白菜仔(青野菜炒め)
✤啤酒(ビール)-大ビン1本
✤可樂(コーラ)-2缶

店の人は必ずと言っていいほど大きい蟹をすすめますが、笑顔でダメ出しついでに予算をハッキリ伝えます。
4~5人ならHK$300以下の大きさで本当に十分。
大喰らいの我が家が言うのですから、まず間違いありません(きっぱり)。
青野菜炒めは「少鹽少油(塩と油を少なめ)」でお願いすると箸休めにピッタリの味になります。Church Ladyさんからの受け売り。
そういえばHさんのリクエストで注文した招牌蠔仔肉碎粥は、またしてもHさんに半分以上食べられてしまったようです。
今度から白いご飯を投入して増量を試みようかと考えておりますが…Hさーん!蠔仔粥は飲み物じゃありませんから!

お値段はチップ抜きでHK$707。
ちなみに馳名避風塘辣蟹がHK$280でしたcancer
これにチップを入れて5人で割って一人HK$150でお釣りがきちゃいましたよ。

食後はデザートを求めて銅鑼灣に向かいます。
銅鑼灣ってデザートの店がよりどりみどりなので食後も幸せが続きますheart04【Kei】
[FYI:太太さんのブログでご覧いただけます]

橋底辣蟹:http://www.hkwm.com/underspicy.htm

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某月某日のメニューNo.2@益新美食館

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これらのメニューはかなり頑張って組み立てました。
予約をする前に、以前ここでデジカメ撮影したメニューの画像を片手にChurch Ladyさんと打ち合わせ。
もともとここには3冊のメニューがあって、当日これを見ながら12人分の料理を考えるのは絶対無理だと思ったからです。
初めて香港へ行く人が何人かいる一方で、こちらとしてはオーソドックスな広東料理を堪能してもらいたいし、個人的にも食べたい料理があるし、二人であーでもないこーでもないと検討を重ね、予約の必要な料理はテーブルの予約と合わせて予約してやっと実現させた力作(?)です。
12人という大人数のおかげで普段は注文をためらう「時價(時価)」とか「預定(要予約)」の料理をいろいろ注文できたのが嬉しかった。
メニューを組むのは大変でしたが、やっぱり食事は大人数がいいですねdelicious

注文したのは、
✤例湯(日替わりスープ)
✤上湯焗蝦(エビの上湯蒸し)-時価
✤葱薑肉蟹(蟹のネギ・ショウガ炒め)-時価
✤大良炒鮮奶(蟹肉入り卵白の炒めもの)
✤蒜子枝竹炆時鮮(ハタと湯葉とニンニクの煮込み)-時価
✤栗子炆雞(栗と鶏肉の煮込み)-メニューになかったけど予約注文
✤茘茸香酥鴨(裏ごしタロ芋をのせたアヒルの揚げもの)-要予約
✤鳳凰焗魚腸(魚の内臓と卵のオーブン焼き)
✤西檸煎軟雞(レモンチキン)-多分「一隻(1羽)」
✤家郷豆腐(豆腐の煮込み)
✤魚香茄子煲(マーボーナスの土鍋煮込み)
✤土魷肉餅(スルメ入り豚挽肉の蒸しもの)
✤銀絲什菜煲(春雨と野菜の土鍋煮込み)
✤白飯(ご飯)-12人で6つ
✤啤酒(ビール)-大ビン5本

我が家のルールである「人数分の皿数+1品」ではあるものの、いざ注文してみたらちょっと多すぎたか?
でもそれは杞憂に終わりました。
我が後輩が終盤で目覚ましい活躍ぶりを発揮し、結局全ての料理がキレイになくなりました。

さて、気になるお値段ですが、チップ込みでHK$3720だったので一人当たりHK$310。
久々にHK$300超えの豪勢な夕食になりました。

…と、書いてたら無性に益新に行きたくなってきたrestaurant
灣仔に移転したそうですし、次回の香港旅行の時にでも行ってみたいものです。と誰かに訴えてみる。

益新美食館:香港灣仔軒尼詩道48-62號(移転後の住所です)

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某月某日のメニューNo.1@金山海鮮酒家

放置状態の我が家のサイトではありますが、「メニューの組み方」に書いたルールはずーっと忠実に実践しています。
メニューを組むのって、何十回香港へ行ったって何百回メニューを開いたって、毎回心を砕くもの。
そのくせ忘れっぽいので、せっかく心を砕いて組んだメニューも食事が終わると同時に忘却の彼方へ。
それじゃあまりにもったいないので組んだメニューを備忘録代わりにブログに残すことを思い立ちました。
今日はその第1回ってことで、いままで一番多く通っている金山海鮮酒家

金山の料理はまずハズレがありませんが、唯一残念なのは例湯(日替わりスープ)がイマイチなこと。
なので例湯は省略です。
注文する料理は毎回似たり寄ったりで、特に「金山に行くのは初めて」な人と一緒の時は定番の料理ばかりです。
で、注文したのが、
白灼蝦(ゆでエビ)-多分1斤
豉汁炒蟶子(マテ貝のトウチ炒め)-2個
沙拉醤燒骨(スペアリブの甘酢ソース)
脆皮小棠菜(チンゲンサイ入りエビのすり身揚げ)
✤牛油白飯魚(シラウオの唐揚げバター風味)
✤清蒸石斑魚(ハタの姿蒸し)-小さめの東星斑1匹
椒鹽瀬尿蝦(大シャコのチリ・ガーリック揚げ)-多分2匹
✤上湯浸豆苗(エンドウの若芽のスープ煮)
✤白飯(ご飯)-12人で4つ
✤鮮橙汁(フレッシュオレンジジュース)-大ビン1本
✤啤酒(ビール)-大ビン3本

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090406gこれで大人11人と幼児1人で合計HK$1810。
チップHK$30を足して大人の人数で割り算して一人約HK$168です。

さて、幾度の実践を経て得た教訓なのですが、金山に限らず海鮮料理店で上手に注文するコツは、店員さんのすすめる量の半分か3分の2ぐらい、「ちょっと少ないかな?」と思う分量を目安にすることです。
たいていの店員さんは営業熱心であれこれすすめてくれますが、「他の料理も食べたいので少なめでいいです」とやんわり断れば雰囲気を壊すこともありません。
今回も蟶子と瀬尿蝦を「他の料理も食べたいので…」と少なめに注文。
他の料理も注文して全体のバランスから見たらちょうどいい感じになりました。
食事の間に「豆腐料理ぐらい注文しとけばよかったか?」とチラリと思いましたが、夕食後に「デザートだ!」と松記に走り、その後「夜食だ!」と新翠華に走っちゃったので、やっぱり結果的にはこれで十分だったと思うことにします。【Kei】

金山海鮮酒家:九龍油麻地呉松街62-68號

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"Zagat Survey"と"OpenRice"

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ハワイで最近見かけるようになったのが"Zagat Survey"の表示。
これは、もともとZagat夫妻がニューヨークで始めたものですが、今では利用客のアンケートに基づくより客観性の高いシステムとして全米各地だけでなく世界中にその範囲を広げつつあるものです。
左はカカアコキッチン(KAKA'AKO KITCHEN)、右はチャオメン(Ciao Mein)のもので、さすがチャオメンは評価が高いことを示しています。

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一方、香港でこのごろよく見かけるのが"OpenRice"の表示。
左は紅磡の聯記川王、右はその隣の時新快餐店のもので、時新快餐店は"OpenRice"の上位に挙げられるだけあって額入りです。
大角咀の神廚館や天后の華姐清湯腩にも同じ額入りのものが飾ってありました。

"OpenRice"も普通の利用客の評価によるもので、香港(および澳門)限定という違いはありますが"Zagat Survey"と同じ立場を取っていて、ミシュランガイド(Michelin Guide)が覆面調査員による評価を採用しているのとは対照的ですね。

一見すると公平で透明性の高いように見える"OpenRice"ですが、評価をしているのが一般の香港人であることから、
✤めったに行かない高級店は対象とならず安い店に偏っている
✤短期的にみるとランキングの入れ替わりが激しく評価にブレがある
✤安い店でもサービスが悪いと徹底的に全体の評価が低くなる etc, etc, etc...
といった問題があります。

私たちも香港では参考にしている"OpenRice"ですが、日本人観光客の立場でその弱点を補うような評価をしていきたいですね。【Ham】

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レストラン寸評No.3 逸東軒

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「ブログがそろそろネタ切れになってきた」とある方に申しましたら、「あそこはまだ紹介してないですよ」というお返事をいただきました。
今日は記憶の網を手繰り寄せて水揚げした(?)ネタですfish

最近のガイドブック事情には自慢じゃありませんがとても疎いので、逸東軒が有名店かどうかについてはわかりません。
実はある食べ物を目当てに行ったのですが、その肝心の食べ物は期待外れ。
だけど、その期待外れを挽回したのが点心(クリックすると画像が拡大します)。
こんな素晴らしいレストランこそ紹介しなければ。

昼時に行ったので飲茶でした。
その飲茶も、点心のメニューが私たちにとってすごく魅力的。
「これは期待できるかも?」と思ってたら、「紫砂」の土鍋を使った「紫砂健康滋補原盅燉湯」や「紫砂原盅煲飯」もあって、こういう蒸したスープも炊き込みご飯も大好きな人約2名がすごく盛り上がってました。
こういうメニューをちゃんと用意してあるところもポイント高し。

出てきた料理はどれもおいしかったです。
デザートもそこそこ種類があって、そこらへんも抜かりありません。
全体的には地味な感じなんですが、どれもきちんと丁寧に作ってあるという印象でした。
それに何よりメニューに並んだ料理が私たちグループの好みに合っていたのが大きかった。
サービスも感じがよかったし、何となくですが、在りし日の環龍閣をふと思い出しました。
それから、下町らしい肩のこらない雰囲気で値段も良心的。

佐敦から油麻地にかけての下町に、こういう店が隠れていたのは大きな発見でした。
この界隈をブラブラしながらちゃんとしたレストランで食事をしたいという我が家のワガママも、旺角の明閣と佐敦の逸東軒でかなえられると思えば安心して歩き回れるというもの。

どんな有名だろうと再訪に二の足を踏むレストランもあるのですが、ここは地味だろうが何だろうが隠れた実力派。
再訪したいレストランに速攻で決定です。【Kei】

逸東軒:http://hongkong.eatonhotels.com/

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所詮はB級な味覚

080326a先月のハワイ旅行でいろいろ食べた後、「一番心に残った食べ物って何?」と言う話になった時に挙がったのが、フリフリチキン(huli huli chicken)だのレモンシフォンパイ(Lemon Chiffon Pie)だの、さして高くもない食べ物。
それなりのお値段だったサンデーブランチやサム・チョイズ(Sam Choy's)での夕食が真っ先に挙がらなかったのがいかにも…な3人でした。
いや、高かったけれど、おいしかったと思います。
特にサム・チョイズはHRC(Hawaii Regional Cuisine)のレストランの中では我が家との相性が割合いいんです(クリックすると画像が拡大します)。ハワイ通の友人曰く「あそこの料理は大味」だそうですが、いいのよ!たまのハワイで繊細な味なんか求めてないの!
それでもB級路線のもつ独特のワクワク感の前では顔色なしという感じ。
所詮はB級な味覚の持ち主ということが確定したのでした。

こんな味覚の持ち主が「香港美食探訪」なんてサイト名をつけて管理人をやってるんですから笑っちゃう。
そもそも、サイトを立ち上げる時にテキトーに思いついた名前をつけたのが間違いでした。
美食のために大枚はたけるわけでもなし、鋭い味覚の持ち主でもなし、ブログが盛んになって多くの人がレストラン情報を発信できる今となっては、「香港美食探訪」の存在理由がわからなくなりつつあるというのが正直な話。
この気持ちに決定打を与えたのが、某美食家先生のブログ。
我が家も出かけたことのある某レストランについて十数回にわたって微に入り細に入りレポートしておられるのを読んで愕然としました。
キャリアの差はあっても我が家はここまでの鋭い味覚は到底持ち合わせておりません。
というか、少しは爪の垢でも煎じて飲んだ方がいいかと思うほど我が家の味覚は超いい加減。
いよいよ「香港美食探訪」の看板を下ろす日も近いのでしょうか!?

Hamは「ブログは雑誌、サイトは書籍、と線引きをして情報を体系的にまとめるという意味においてサイトは有用である」とエラソーなことを言っております。
とりあえずサイトの存在理由は彼なりにあるようですが、困ったのはサイトの記事を書く以前に我が家の味覚の問題。
まずはB級の味覚を少しは鍛え直す必要があると思うのですが、いかんせん今の香港にはかつての福臨門のようにぶっちぎりでA級な味を食べさせてくれるレストランがないのがつらいところ。
かくして当分の間、解決の糸口を探す格好で香港に通うことになり、サイトの更新はますますブレーキがかかることになりそうです。【Kei】

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レストラン寸評No.2 夜上海

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オシャレな雰囲気の外省菜(広東料理以外の中国料理)のレストランがここのところ増えましたが、オシャレな雰囲気の上海料理店なら真っ先にここの名前が挙がるのではないでしょうか?
こんなサイトをやっているのにもかかわらず、恥ずかしながら、夜上海に初めて行ったのが去年の秋。
我が家はオシャレな店にコンプレックスがあるので、「オシャレ」と聞いただけで尻込みしていたのですよ。
でも、一緒に行ってくださる優しい(ボランティアの)方々のおかげで昼夜何回か行くことができました。
そして現在の結論。

上海だけどに行くべしお粗末!

理由。
✤昼は点心のバリエーションが豊富(上海風と広東風)でしかも大きくハズレがない。
✤昼は上海地方の名物料理が小皿で用意されている。
✤昼でもグランドメニューの一品料理を注文できる。
✤昼はめかしこむ必要がない。
✤夜は照明を暗くしているので写真が撮りにくい。←Hamの勝手な理由
というわけで、守備範囲の広さとコストパフォーマンスの面で、行くなら昼がおすすめなのです。

それ以来、ベタな我が家は「『昼上海』に行こう!」と言っています。【Kei】

夜上海:九龍尖沙咀廣東道馬可勃羅香港酒店6樓

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レストラン寸評No.1 龍景軒

071012たまにはオサレなホテルにあるオサレなレストランにも行ってみたくなって行ってきました、龍景軒。

龍景軒は昼しか行ったことがないのですが、今回で3回目。
一応「香港美食探訪」にも載せるつもりでおりますが、1回目の印象はよかったけど2回目の印象は悪かった。
しかも味についても「コレ!」という確かな感触みたいなものがなくて、何となく宙ぶらりんな感じだったんです。
前回から1年半たってほとぼりも冷める頃ですので、久々に行くことにしたのでした。

点心と一品料理を適当に数品注文してみました。
初めて行った時は素材の組み合わせや味付けに工夫が感じられて、そっちの方に心を動かされたのですが、3回目になると言い方が悪いかもしれませんが「もういいわ」という感じ。
もちろん、さすがに一流店を標榜するだけあって味は悪くありません。
多分おいしい部類に入るとは思います。
だけど、何かこう、心に訴えてくるものを感じないんです。
たとえて言うなら、服装の趣味もよくて立ち居振る舞いも決まってて外見もまずまずでお喋りも楽しい男性。
申し分ないはずだけど、ずっと一緒にいたいとは思えない。こういうタイプの男性とは無縁ですが…空想の世界てことで。
…そんな感じの味ってとこでしょうか。

若い頃だったらきっとお気に入りのレストランになっていたと思います。
でも、年を取って、気がついたらごくごく普通の、友人の言葉を借りれば"old-style"な広東料理をこよなく愛するようになっていた私、このレストランの魅力を感じ取れる客でなくなってしまったみたいです。
それでもちょっとひねった一品料理と見目麗しい点心を楽しみに、たまには出かけることを許されれば、と思っています。【Kei】

龍景軒:香港中環香港四季酒店

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