某月某日のメニューNo.5@翡翠拉麵小籠包

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香港旅行の最終日の昼食をどこで食べるかいつも悩みます。
尖沙咀界隈で食べてからホテルに荷物を取りに戻ってから空港へ向かうのがお決まりのコースですが、尖沙咀界隈もだんだん持ち駒がなくなりつつあり…sweat01

というわけで、今回は趣向を変えて翡翠拉麵小籠包の香港國際機場の支店で食べることにしました。
昼時の店内は超満員。
お客さんの数より店員さんの数の方が圧倒的に少なく、サービスが行き届かないのは仕方ありません。
何度も店員さんを呼んでやっと注文できました。
後のこともあるので軽めです(日本語訳はメニューから転記しましたが、明らかに間違っているものはこちらで訳してみました)。
✤宮廷醤茄子(ナスの特製ソースがけ)
✤豆瓣菠菜(ソラマメとホウレンソウの炒めもの)
✤上海小籠包(ショウロンポウ)
✤四季豆鍋貼(インゲン入り焼きギョウザ)
✤雪菜蝦仁炒飯(漬物とエビ入りチャーハン)
✤四川擔擔拉麵(タンタン麺)

とにかく驚いたのは、おいしかったことdelicious
いままでどこの翡翠拉麵小籠包の支店で食べてもおいしいと思ったことのない我が家ですから、「おいしいなんておかしいっ!どういうことっ?」と混乱するばかり…でも信じられないけれど本当においしかったんです。

会計はHK$264。
Hさんと我が家の3人ですから、チップを足してHK$270として一人HK$90。
空港での食事なので、こんなものでしょう。
メニューの品数も結構多いし、最後の昼食をこれで締めくくることができれば御の字ではないかと思いますok【Kei】

翡翠拉麵小籠包:香港國際機場非禁區抵港層接機大堂(第5層)

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レストラン寸評No.6 香宮

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香宮は、香港とマカオのミシュランガイド『米芝蓮指南香港澳門(Michelin Guide Hong Kong & Macau)』の2009年版2010年版で連続して二つ星を獲得しています。
主だったホテルの中にある中国料理店に行ったことがある我が家ですが、バンコクと上海の香宮は行ったことあるのに香港の香宮だけはなぜか機会がなくて、行ったことがありませんでした。
去年の11月、満を持して(?)キャセイ航空で客室乗務員をしている後輩とHさんと4人で行ってきました。

率直な感想を一言で言うと、「なぜに二つ星?」
とにかく塩辛すぎてもうビックリ。
この塩辛さのせいで全てが台無しという感じ。
よしんば塩辛さを抜きにしても、素材の旨味とか火加減の妙味とか、そういうのが伝わってこないんです。
もちろん我が家がバカ舌ということもあるし、料理の出来がたまたまそうだったという可能性もありますけれどcatface

インテリアは外国人が好きそうな感じだし、食器も素敵だし、サービスだってこのクラスとしてはフツーにいい。
だけどなぁ…我が家の心を掴んでくれる感じではないというか、心を掴んでほしいんだけど空振りしちゃうというか…とにかく残念な結果となりました。
恐らく再訪はないか、あったとしても忘れた頃になりそうです。【Kei】

香宮:九龍尖沙咀麼地道64號九龍香格里拉大酒店

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レストラン寸評No.5 凱悦軒

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2月に凱悦軒に行ってきました。
凱悦軒と言えば、その昔、ホテルが彌敦道沿いに建っていた頃は、新派中国料理の名店として名を馳せたレストランでした。
1990年の半ば頃は香港旅行のたびに出かけるほど気に入っていたのですが、2000年を過ぎた頃から足が遠のくようになりました。
その後ホテルも閉業して、伝統の名店は永久に姿を消したと思いきや…。
「伝統の名店の復活なるか!?」と興味津々の我が家に、ぶさんとHさんが加わってくださり、4人で出かけたのでした。

内装も雰囲気も以前の凱悦軒とは全くちがいます。
メニューも当時の新派中国料理の流れを汲むものはほとんどなく、ホテルのレストランらしく他の地方料理も含んだ広く浅い構成になっていました。
同じ名前でも全く別のレストランと心得た方がいいでしょう。

肝心の味ですが、押し出しが弱めというか輪郭が薄めというか、「ウチの味はこんな味です!」という主張はあまり感じられません。
その代わり、誰にでも好かれる味と言うこともできるでしょう。
「ウチの味はこんな味です!」という方向性が出てくれば、そして名物料理の一つや二つぐらい出るようになれば、とても面白くなると思います。
何しろ開店して間もないことを考えれば、今後を期待したいところ。

サービスは非の打ちどころのない、とても行き届いたものでした。
しかも親しみが感じられて好感がもてます。
香港でも一、二を争うレベルではないかと思うほどでした。

場所柄ゆえか、はたまた素晴らしいサービスゆえか、昼時は満席でした。
予約は必須だと思います。
我が家は数日前に予約を入れましたが、次回も数日前に予約を入れて出かけますdelicious【Kei】

香港凱悦酒店尖沙咀:九龍尖沙咀河内道18號

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レストラン寸評No.4 煲仔粥

100125夕食を食べた後にデザートを食べたけれど、何となく物足りない。
そういえば真夜中なのに満員だった店が近所にあったっけ…ということで二人で軽く夜食と相成りました。
こうしてデブ街道まっしぐらな我が家です。
ちなみにこの夜食の後、他の店で再びデザートを食べました。
我ながらいったいどんだけ食べるんじゃgawk

話を戻しまして…。
注文したのは、
✤海鮮粥(海鮮入りお粥)
✤豉油皇炒麵(醤油焼きそば)
✤避風塘雞翼(手羽先のチリ・ガーリック揚げ)
✤可樂(コーラ)
✤凍檸茶(アイスレモンティー)

海鮮粥は土鍋で出てきました。
具はエビや魚の切り身などがしっかり入ってて、これでHK$25ならOKです。
避風塘雞翼は名古屋名物の手羽先を彷彿とさせるもの。
これはソフトドリンクよりもビールの方が合うでしょうね。
豉油皇炒麵はそんなにおいしくなくてちょっと残念。
まぁでもこれでHK$100でお釣りがくるんですから良しとしましょう。
量としても値段としても夜食にピッタリだったと思っています。
お店の人も親切でした。
朗豪酒店に泊まっていたらまた行ってもいいかな?【Kei】

煲仔粥:九龍大角咀杉樹街31號

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3年ぶりのサイト更新

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店の移転や閉店などの小さな修正リンクを解除するだけを除けば、ほとんど3年ぶりにレストランガイドの更新を始めましたpc

ソフトウェアの使い方もすっかり忘れ、それを思い出すのに一苦労。
画面構成を変更しようと思ったもののレイアウトが決まらず、試行錯誤を繰り返しているうちにふと気がついたらHTMLファイルはゴミだらけという始末。
やっと最初の一つを仕上げるのに何日も費やしてしまいました。
ブログに比べてサイトは手間がかかるというのをいまさらながら再認識したというわけです。

これから古い記事の見直しを含めて、少しずつ(多分本当に少しずつ)更新していこうと思います。
一通り作業が終わるのは、1年がかりかなぁ~それとも3年くらいかかるかなぁ~。
まぁ焦らず気長にやっていきたいと思います。

ところで、最近このブログに怪しげなコメントやトラックバックが入るようになり、その削除に腐心しております。
この対策として、勝手ながらこの記事を最後にコメントとトラックバックは受け付けないようにさせていただくことにしました。
ただし、その代わりに掲示板を復活させ、自由に書き込みができるようにしました。
掲示板にはサイトからもブログからも入ることができます。
ブログの記事に関係した内容でも、全く関係ない内容でも結構です。
ご質問があればわかる範囲で自信ありませんがお答えしたいと思います。
新しい掲示板がサイトやブログを訪問してくださる方々と、また訪問してくださる方々どうしの情報交換の場となれば幸いです。

また、ブログはこれまでどおり毎日更新を目標に、香港やそれ以外の国や地域の「食」やその他をつれづれに書いていきたいと思っています。

今後ともサイトとブログと新しい掲示板をよろしくお願いいたします。【Ham】

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某月某日のメニューNo.4@鏞記酒家

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キャセイ航空で客室乗務員をしている後輩から強いリクエストを受け、早々と予約を入れて行ってきました。
長らく香港に住んでいる彼女はまだ鏞記酒家に行ったことがないそうな。
香港に住んでいても客室乗務員をしていると、あちこち食べ歩くのは意外と難しいようです。

今回は後輩がここが初めてということで、彼女の希望を聞きつつ無難にまとめてみました。
特製皮蛋酸薑(ピータンの甘酢ショウガ添え)
✤例湯(日替わりスープ)
金牌燒鵝(ガチョウのロースト)
✤蟹燒茄子(蟹肉とナスの炒め煮)
禮雲子琵琶蝦(蟹みそのせエビの湯葉巻き揚げ)
✤蒜片莧菜(ヒユ菜のニンニク炒め)
✤福建炒飯(福建チャーハン)
✤芝麻糊(黒ゴマのお汁粉)-サービス品
✤啤酒(ビール)-2缶
✤可樂(コーラ)-2缶

いつも感心するのですが、ここは有名店なのに味に張りがあるというか、勢いがあるような気がするのです。
今回も堪能させていただきましたdelicious

実は今回2年ぶりに出かけたのですが、西洋人の姿をよく見かけたのには驚きました。
ミシュランガイドで一つ星を獲得したおかげでしょうか?
それからサービスがとても行き届いていました。
以前は味は高級店並みでサービスは中級店並みという印象でしたが、これもミシュランガイドで一つ星を獲得したおかげでしょうか?

ちょっとしたトラブルもどきもありました。
会計の時に伝票を確認したら、注文していないお茶代が含まれていました。
「クレームするか?」「伝票を訂正するのは簡単だろうか?」「信じてもらえるだろうか?」と鳩首協議の末、お茶を請求することにしました。
店の人も気づいてお茶を持ってきてくれて一件落着。
お詫びにとデザートをサービスしてくれました。
ちょうど注文しようかと迷っていた芝麻糊だったのでラッキーでしたgood

会計はチップを入れて4人で割って一人HK$275。
鏞記酒家って雰囲気のせいでウッカリ中級店と思い込んでしまいますが、立派な高級店なんですね。
久々に一人HK$200を超える豪勢な夕食になりました。
実は昼食もはからずも豪勢になっちゃってまして、昼食と夕食を快くお付き合いくださったのぶさんに深く感謝したのでありました。

次回は是非ともリーズナブルなメニューを組み立ててみたいと思っていますmoneybag【Kei】

鏞記酒家:http://www.yungkee.com.hk/

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某月某日のメニューNo.3@橋底辣蟹

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毎度おなじみ橋底辣蟹で毎度おなじみの料理を堪能してまいりました。
有名店の喜記も気にならないわけじゃありませんが、冒険できません。
だってさ~年に何回も行けないし~せっかく行くなら好きなもの食べたいし~。
ということで、代わり映えしないのはご容赦ください。

で、毎度おなじみの料理というのは、
上湯浸大蜆(アサリのスープ煮)
✤豉汁炒蟶子(マテ貝のトウチ炒め)-3個
馳名避風塘辣蟹(蟹のチリ・ガーリック炒め)
招牌蠔仔肉碎粥(カキ入り雑炊)
芝士蒜香焗吊片(イカのフリッターのニンニク風味チーズソースがけ)
✤清炒白菜仔(青野菜炒め)
✤啤酒(ビール)-大ビン1本
✤可樂(コーラ)-2缶

店の人は必ずと言っていいほど大きい蟹をすすめますが、笑顔でダメ出しついでに予算をハッキリ伝えます。
4~5人ならHK$300以下の大きさで本当に十分。
大喰らいの我が家が言うのですから、まず間違いありません(きっぱり)。
青野菜炒めは「少鹽少油(塩と油を少なめ)」でお願いすると箸休めにピッタリの味になります。Church Ladyさんからの受け売り。
そういえばHさんのリクエストで注文した招牌蠔仔肉碎粥は、またしてもHさんに半分以上食べられてしまったようです。
今度から白いご飯を投入して増量を試みようかと考えておりますが…Hさーん!蠔仔粥は飲み物じゃありませんから!

お値段はチップ抜きでHK$707。
ちなみに馳名避風塘辣蟹がHK$280でしたcancer
これにチップを入れて5人で割って一人HK$150でお釣りがきちゃいましたよ。

食後はデザートを求めて銅鑼灣に向かいます。
銅鑼灣ってデザートの店がよりどりみどりなので食後も幸せが続きますheart04【Kei】
[FYI:太太さんのブログでご覧いただけます]

橋底辣蟹:http://www.hkwm.com/underspicy.htm

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某月某日のメニューNo.2@益新美食館

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これらのメニューはかなり頑張って組み立てました。
予約をする前に、以前ここでデジカメ撮影したメニューの写真を片手にChurch Ladyさんと打ち合わせ。
もともとここには3冊のメニューがあって、当日これを見ながら12人分の料理を考えるのは絶対無理だと思ったからです。
初めて香港へ行く人が何人かいる一方で、こちらとしてはオーソドックスな広東料理を堪能してもらいたいし、個人的にも食べたい料理があるし、二人であーでもないこーでもないと検討を重ね、予約の必要な料理はテーブルの予約と合わせて予約してやっと実現させた力作(?)です。
12人という大人数のおかげで普段は注文をためらう「時價(時価)」とか「預定(要予約)」の料理をいろいろ注文できたのが嬉しかった。
メニューを組むのは大変でしたが、やっぱり食事は大人数がいいですねdelicious

注文したのは、
✤例湯(日替わりスープ)
✤上湯焗蝦(エビの上湯蒸し)-時価
✤葱薑肉蟹(蟹のネギ・ショウガ炒め)-時価
✤大良炒鮮奶(蟹肉入り卵白の炒めもの)
✤蒜子枝竹炆時鮮(ハタと湯葉とニンニクの煮込み)-時価
✤栗子炆雞(栗と鶏肉の煮込み)-メニューになかったけど予約注文
✤茘茸香酥鴨(裏ごしタロイモをのせたアヒルの揚げもの)-要予約
✤鳳凰焗魚腸(魚の内臓と卵のオーブン焼き)
✤西檸煎軟雞(レモンチキン)-多分「一隻(1羽)」
✤家郷豆腐(豆腐の煮込み)
✤魚香茄子煲(マーボーナスの土鍋煮込み)
✤土魷肉餅(スルメ入り豚挽肉の蒸しもの)
✤銀絲什菜煲(春雨と野菜の土鍋煮込み)
✤白飯(ご飯)-12人で6つ
✤啤酒(ビール)-大ビン5本

我が家のルールである「人数分の皿数+1品」ではあるものの、いざ注文してみたらちょっと多すぎたか?
でもそれは杞憂に終わりました。
我が後輩が終盤で目覚ましい活躍ぶりを発揮し、結局全ての料理がキレイになくなりました。

さて、気になるお値段ですが、チップ込みでHK$3720だったので一人当たりHK$310。
久々にHK$300超えの豪勢な夕食になりました。

…と、書いてたら無性に益新に行きたくなってきたrestaurant
灣仔に移転したそうですし、次回の香港旅行の時にでも行ってみたいものです。と誰かに訴えてみる。

益新美食館:香港灣仔軒尼詩道48-62號(移転後の住所です)

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某月某日のメニューNo.1@金山海鮮酒家

放置状態の我が家のサイトではありますが、「メニューの組み方」に書いたルールはずーっと忠実に実践しています。
メニューを組むのって、何十回香港へ行ったって何百回メニューを開いたって、毎回心を砕くもの。
そのくせ忘れっぽいので、せっかく心を砕いて組んだメニューも食事が終わると同時に忘却の彼方へ。
それじゃあまりにもったいないので組んだメニューを備忘録代わりにブログに残すことを思い立ちました。
今日はその第1回ってことで、いままで一番多く通っている金山海鮮酒家

注文する料理は毎回似たり寄ったりで、特に「金山に行くのは初めて」な人と一緒の時は定番の料理ばかりです。
で、注文したのが、
白灼蝦(ゆでエビ)-多分1斤
豉汁炒蟶子(マテ貝のトウチ炒め)-2個
沙拉醤燒骨(スペアリブの甘酢ソース)
脆皮小棠菜(チンゲンサイ入りエビのすり身揚げ)
✤牛油白飯魚(シラウオの唐揚げバター風味)
✤清蒸石斑魚(ハタの姿蒸し)-小さめの東星斑1匹
椒鹽瀬尿蝦(大シャコのチリ・ガーリック揚げ)-多分2匹
✤上湯浸豆苗(エンドウの若芽のスープ煮)
✤白飯(ご飯)-12人で4つ
✤鮮橙汁(フレッシュオレンジジュース)-大ビン1本
✤啤酒(ビール)-大ビン3本

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090406gこれで大人11人と幼児1人で合計HK$1810。
チップHK$30を足して大人の人数で割り算して一人約HK$168です。

さて、幾度の実践を経て得た教訓なのですが、金山の料理はまずハズレがありません。
強いて言えば例湯(日替わりスープ)がイマイチなこと。
なので例湯はいつも省略です。
それから、金山に限らず海鮮料理店で上手に注文するコツは、店員さんのすすめる量の半分か3分の2ぐらい、「ちょっと少ないかな?」と思う分量を目安にするのがいいみたい。
たいていの店員さんは営業熱心であれこれすすめてくれますが、「他の料理も食べたいので少なめでいいです」とやんわり断れば雰囲気を壊すこともありません。
今回も蟶子と瀬尿蝦を「他の料理も食べたいので…」と少なめに注文。
他の料理も注文して全体のバランスから見たらちょうどいい感じになりました。
食事の間に「豆腐料理ぐらい注文しとけばよかったか?」とチラリと思いましたが、夕食後に「デザートだ!」と松記に走り、その後「夜食だ!」と新翠華に走っちゃったので、やっぱり結果的にはこれで十分だったと思うことにします。【Kei】

金山海鮮酒家:九龍油麻地呉松街62-68號

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"Zagat Survey"と"OpenRice"

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ハワイで最近見かけるようになったのが"Zagat Survey"の表示。
これは、もともとZagat夫妻がニューヨークで始めたものですが、今では利用客のアンケートに基づくより客観性の高いシステムとして全米各地だけでなく世界中にその範囲を広げつつあるものです。
左はカカアコキッチン(KAKA'AKO KITCHEN)、右はチャオメン(Ciao Mein)のもので、さすがチャオメンは評価が高いことを示しています。

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一方、香港でこのごろよく見かけるのが"OpenRice"の表示。
左は紅磡の聯記川王、右はその隣の時新快餐店のもので、時新快餐店は"OpenRice"の上位に挙げられるだけあって額入りです。
大角咀の神廚館や天后の華姐清湯腩にも同じ額入りのものが飾ってありました。

"OpenRice"も普通の利用客の評価によるもので、香港(および澳門)限定という違いはありますが"Zagat Survey"と同じ立場を取っていて、ミシュランガイド(Michelin Guide)が覆面調査員による評価を採用しているのとは対照的ですね。

一見すると公平で透明性の高いように見える"OpenRice"ですが、評価をしているのが一般の香港人であることから、
✤滅多に行かない高級店は対象とならず安い店に偏っている
✤短期的にみるとランキングの入れ替わりが激しく評価にブレがある
✤安い店でもサービスが悪いと徹底的に全体の評価が低くなる etc, etc, etc...
といった問題があります。

私たちも香港では参考にしている"OpenRice"ですが、日本人観光客の立場でその弱点を補うような評価をしていきたいですね。【Ham】

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