「世人のすなるブログといふものを我らもしてみむとてするなり」…と、昔の人の文章をもじって参上いたしました。
本家の「香港美食探訪」ではあれこれ思いつくことを「美食探訪雑記帳」で時々書いていましたが、香港やその他の旅行先で見聞きしたものやその時その時の思いをもっと肩肘張らない形で書き連ねていきたいと思い、ブログを始めることにしました。
サイトが「硬」ならばブログが「軟」ということで、硬軟合わせてよろしくお願いします。
思えば何となく新婚旅行先を香港に決めたのが、私たちの「美食探訪」の始まりでしたが、もともと香港好きのKeiにHamが引っぱられる形で始まった香港通いも、すぐにお互いの楽しみになりました。
結婚を機にHamが神戸へ転勤になり、老香港酒家の施さんに出会って広東料理のおいしさや奥深さに触れたのも、香港の「食」への思いを強めていったのだと思います。
そしてHamがかつて趣味にしていた写真が復活、香港で食べた物を撮るようになりました。
再びHamの転勤で大好きだった神戸を離れましたが、私たちの経験を私たちの中だけで完結させるのではなく、もっといろいろな人と分かち合えたら…と願うようになり、身のほど知らずを承知の上で「香港美食探訪」を開設しました。
いざ開設してみると自分たちの知識不足を思い知らされ、Keiは学生時代よりもマジメに机に向かうようになりました。
Hamはといえば、サイトを立ち上げてからというもの料理写真への情熱がいよいよ高まり、日に日に工夫を重ねて撮影用の新兵器を作っては写真を撮り続け、時には店の人や他のお客さんから笑われたり驚かれたりしました。
最初は駄作ばかりでしたが、ここ数年はごくたまに会心作も出るようになり、珍妙な新兵器もあながち無駄ではなかったようです。
今年に入ってYahooやNiftyのVippies、All Aboutの大賞ノミネートなどでサイトを紹介していただき、このサイトが私たちの思惑を超えて多くの方に支えられていることを実感するようになりました。
開設から苦節3年(?)、その間に数え切れないほどの素敵な出会いがあり、多くの方々がサイト作りに協力してくださいました。
それらの方々の協力があってこそ、「香港美食探訪」はあるのだと思います。
開設当時はガイドブックに載っている店の検証を看板に掲げてあれこれ書いていましたが、これからはweb版香港グルメガイドを目指してサイトを作り上げていきたいと思います。
…と、エラソーなことを言っていますが、観光客の立場ゆえに制約も多く、up-to-dateな情報を載せることの難しさはあります。
とはいえ、楽しみながら二人三脚でやっていきたいと思っていますので、サイトもブログも応援してやってください。
どうぞよろしくお願いします。【Ham&Kei】