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本社の見学@CX

121210a今回の「オトナの社会科見学in香港」の二つめの目玉ともいうべき場所です。

香港国際空港近くにあるキャセイパシフィック航空の本社は「キャセイシティ(國泰城/Cathay City)」と呼ばれています。
周囲にそれほど選択肢がないので一通りの機能が揃っているとも言えますが、航空会社という特殊性もあるのでしょう。
オフィスの他に飲食店だけでなく、スポーツジムや宿泊施設、乗務員などの訓練施設などがあります。
もちろん、関係者でない限り基本的に立ち入ることはできません。

121210b空港からは職員用のバスがひっきりなしに往復しています。
ツアーの初日には、そのバスで一旦キャセイシティに入ってCathay Pacific Catering Services(CPCS)へ向かったのでした。

玄関前の屋外に置かれたDC-3。
キャセイパシフィック航空としては2号機で"Niki"という名前がついています。
ちなみに1号機は"Betsy"で、さすがに現存していないのでしょうね。

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そして訓練施設の見学です。
最初は空港でおなじみのチェックインカウンターです。
ファーストクラスのカウンターはカウンターだけ。
荷物を自分で秤の上にのせるなんてことは、ファーストクラスの客にさせないのでしょう。

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続いて機体のモックアップで、客室乗務員の訓練が行われます。
最初はファーストクラス。
ファーストクラスは我が家は縁がないですねー。
思わず、ここぞとばかり座ってしまいました。

121210g続いてビジネスクラス。
不評だった"fish bone"と呼ばれた座席配置の改良版の座席です。
2年前にこの座席でロサンゼルス線を利用したKei曰く、「一人で旅行するなら快適だけどね」。
しかし、二人で旅行する時は通路を挟んで座ると遠すぎて会話ができず、前後で座ると仕切りが高くて会話がしにくいという座席でした。
この座席は中央の列に座ればお互いに会話ができるのが改良点と言えますが、だいたいこのビジネスクラスに乗る機会があるかどうかが非常に怪しい。その後、実際に搭乗する機会がありました。

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そしてプレミアムエコノミークラスは、かつてのビジネスクラスに迫るような座席です。
値段も迫っているようですが…。

121210jエコノミークラスの座席は、いろいろなものが混ざっていました。
実際に運用されているものがいろいろあるからなのでしょう。

機体もB777-300ERとA330-300が用意されていました。
機体によるちがいにも慣れるためですね。
Keiの後輩もここでたくさんの訓練を積んだにちがいないと思うと、ちょっと感慨深いものがあります。

121210kその次は博物館の見学ですが、その前に見かけた職員用のレストラン。
昼食のメニューがいかにもおいしそうでした。
121210lできることならツアーから抜け出して食べてみたかったです。
キャセイシティにはこのレストランの他にカフェテリアやバーなどもあるそうです。

そして博物館。
最初はキャセイパシフィック航空の歴史です。
最初はコルカタと重慶を結ぶ貨物便としてスタートし、戦後にキャセイパシフィック航空が設立されたとのこと。
初めの頃はヒヨコだの金塊だの新聞だのと、依頼があれば何でも運んでいたようです。

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続いて客室乗務員のユニフォームの変遷です。
初期は青色を基調としていたのですね。121210o
数年前の一時期、客室乗務員が昔のユニフォームを着ていたことがありましたが、青色のユニフォームを着た客室乗務員を見た記憶があります。
まぁ見慣れているということもありますが、華やかな赤の方がいいですね。
ユニフォームは現在より一つ前のデザインの方が襟元のデザインがスッキリとしていて個人的には好きですけどね。

DC-3の操縦席。
たくさんのレバーや計器があって、操縦するのがとても難しそうですね。
浴槽か洋式便座か見紛う物体はフライトシミュレーター。
超広角レンズを使って撮影したので小さいのではないかと錯覚してしまいますが、旅客機の操縦席がスッポリとこの中に入るくらいの大きさです。
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121210r中に入ると本物の操縦席と全く同じで、こんな感じなのでしょうね。
コンピューターグラフィックが高度になっているので、かなりリアルな映像が窓から見えると思いますが、さすがに中には入れてもらえませんでした。

この物体の下を支えているのが油圧のアクチュエーター。
パワーショベルに使われているものと同じようなものです。
これを使って物体の姿勢を制御し、擬似的に上昇や旋回、そして揺れなども体感できるようになっているはずです。

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こちらはキャセイシティの目抜き通り。
外へ行かなくてもすむように銀行や商店が並んでいます。
ロビーのような場所は乗務員の待機所です。
搭乗の手続き(?)をすませると、簡単な打ち合わせをします。
そして待機している客室乗務員の皆さん。

121210uこの写真を撮っている私の後方には乗務員専用の出国審査場があって、バスに乗ったらそのまま乗務できるとのこと。
さすがは香港を拠点にしている航空会社だけのことはあります。
Keiの後輩もここでこうして乗務していたのだと再び感慨に浸ってしまいました。

ちなみに彼女は現在は他の航空会社に転職してしまったのですが、写真を見せたらとても懐かしがっていました。

121210v最後に機内販売でもおなじみのオリジナルの商品をお土産に買ってキャセイシティを後にしたのでした。

機内食工場の見学とともに貴重な機会を与えられたことに感謝しています。【Ham】

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