「食」メモNo.39 華嫂冰室@觀塘

170520a元朗に「華嫂」なる評判の茶餐廳があることは知っていたが、交通が便利になったご時世とはいえ二の足を踏んでいた。
その華嫂が最近觀塘に支店を出したことを知り、我が家でも行けるだろうということで行ってみた。

MTRの觀塘駅から歩くこと数分。
工場街を抜けたちょっと辺鄙な所にあるビルの1階。
正直言って便利な立地とはいえないのに、店の前には順番待ちの人がいっぱい。
順番待ちの番号札を取ると、わりとすぐに呼ばれて店内へ。

注文したのは、看板メニューの招牌菠蘿包(パイナップルパン)と「觀塘限定」と書いてあったメニューの檳城喇沙湯米粉(ラクサビーフン)。
米粉のトッピングは豬扒(ポークチョップ)、雞翼(手羽先の唐揚げ)、肥牛(牛肉)から豬扒を選択。

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招牌菠蘿包は、卵焼きとトマトとバターが挟んである。
組み合わせとしてベストなのかはわからなかったけれどバカ舌なので特に違和感はなかった。
時々遭遇する「パンはおいしいのにバターがイマイチ」ということもないし。
第一メチャクチャ忙しい時間帯なのに丁寧に作ってくれているところが嬉しい。
檳城喇沙湯米粉は見た目ラクサだったが、味はトムヤムクンに近くてちょっと拍子抜け。
決しておいしくないわけじゃないけど、具沢山ということもあって二人がかりでも一人前を完食ならず。
これは一度で十分かな?

MTRで行ける所にオープンしてくれたおかげで随分ハードルが低くなった。
次回は他のメニューを試してみたい。【Kei】

華嫂冰室:九龍觀塘敬業街55號皇廷廣場1號舗 ※日曜休み

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「食」メモNo.38 肥鉒火鍋小廚

170516a我が家が「食」に関して全幅の信頼を置く香港人の友人夫婦が指定したのがこちら。
佐敦のはずれの街市(生鮮食料品市場)にある屋台。
聞けば、ここのスタッフは横浜に本拠地を置き、香港へ逆上陸を果たした"H"出身とか。
高級店並みに質の高い料理を屋台で食べられるらしい。
否応なしに期待してしまう。

注文は友人におまかせ。
✣炸子雞(鶏の丸揚げ)
✣煎香芋魚腸(魚の腸とタロイモ入り卵焼き)
✣生啫唐生菜(中国レタスの炒め煮)
✣椒鹽奄仔蟹(蟹の塩コショウ風味蒸し)

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まず炸子雞のホテルのレストランかと見間違えるほどの美しさに目を見張る。
味も高級レストラン並みな丁寧さが伝わってきておいしい。
他の料理も一つ一つめりはりがきいていて(味が濃いという意味ではなく)期待以上においしかった。

フライトの到着が2時間遅れたおかげで、夕食のつもりが「夜食」になってしまったので、軽く食べることになってしまった。
次回はちゃんと「夕食」を食べに行きたい。【Kei】

肥鉒火鍋小廚:九龍佐敦寶靈街17號官涌街市及熟食中心2樓

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多多餅店の鳥結糖

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以前鳥結糖(ヌガー)を買いに行った多多餅店。
旧正月前は売り切れだったので、仕切り直し。

今回買ったのは、新製品の緑茶南瓜籽脆心鳥結糖(緑茶とカボチャの種入りヌガー)と、前回の什錦鳥結糖(ヌガーの詰め合わせ)の中で気に入った薑汁杏仁鳥結糖(生姜とアーモンド入りヌガー)と黒芝麻脆心鳥結糖(クリスプ入り黒ゴマのヌガー)。

緑茶南瓜籽脆心鳥結糖はちゃんと緑茶らしい味。
薑汁杏仁鳥結糖は生姜が効きすぎて辛いほど。
黒芝麻脆心鳥結糖は黒ゴマとチョコレートに包まれたクリスプとの組み合わせがいい。
1/2ポンド入りのパックには、それぞれ21個、18個、19個入ってた。

どうせ行くなら同じく新製品の夏威夷果仁紅莓鳥結糖(クランベリーとマカダミアナッツ入りヌガー)も買うべきだったのに見事に忘れる。
相変わらず詰めが甘い。【Kei】

多多餅店:http://doordoorbakery.com/

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フランス産バター@city'super

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円安のご時世だし、物価の上昇率はハンパではないし、香港での買い物の旨味はほとんどない…が、まだ例外もある。
エシレ(Echire)やベイユヴェール(Beillevaire)といったフランス産のバターはまだまだお買い得感あり。
シティスーパー(city'super)では、エシレ(無塩)がHK$72、ベイユヴェールがHK$35。
特にベイユヴェールが売ってるのは個人的にはとても嬉しい。
香港では有塩が人気らしく、行くたびにと言うほど頻繁に香港へ行っているわけではないが売り切れているけれど、もっぱら無塩を愛用している我が家は幸運なことに行くたびに入手できている。【Kei】

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「食」メモNo.37 文華冰廳

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ここも閉店しちゃったお店。
2年前の1月の朝早くに行ったら、我が家が一番乗り。

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昔ながらの渋い雰囲気が色濃く残っていていい感じ。
店の中をネズミがチューっと疾走するのを見て給仕のおじさんが「嘩ー!」って叫んでた。

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食べ物がおいしいというわけではないんだけど、その特徴のなさが長年地元の人に愛されて続けている理由なのかもしれない。

閉店は残念だと思ってたら、太子に「文華冰廳」という新しい茶餐廳がオープンしたらしい。
何か関係があるのかな?【Kei】

文華冰廳:九龍旺角西洋菜街204號地下

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「食」メモNo.36 美心・翠園@HKG

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3年前のゴールデンウィークのアムステルダム・パリ旅行での帰りは、香港での乗り継ぎ時間が3時間半。
「ちょっと飲茶でもしよう」ということになり、入国。

啓德國際機場の時代には美心閣にたびたび行っていたけど、現在の空港になってからは開業直後の1回だけ。
ある意味ちょうどいい機会。

食器が小洒落た雰囲気で面食らう。
大昔の美心集團のレストランを知る身としては、まるで別のレストラン。
唯一変わらないのは、店員さんの不愛想な対応ぶり。

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メニューは場所柄英語併記かつ写真つきでわかりやすい。
味はさすがに美心集團、それなりのレベル。
そして4品軽く食べてもさすがに空港価格で、HK$200。
空港内のレストランとしてはギリギリ許容範囲かな~?【Kei】

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「食」メモNo.35 民園麵家

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ほぼ1年前の3月末に閉店した民園麵家。
その経緯は、『香港ポスト』によると、「90年の歴史を持つ麺屋『民園麺家』が2016年3月に閉店することが分かった。12月19日付香港各紙によると、同店は牛バラ肉麺やえびワンタン、水ギョーザなどで人気を博し、ピーク時には1日に500碗を売り上げたという。俳優の周潤發や周星馳ら有名人もよく通ったそうだ。2005年に創業者の息子である黄光慶さんの死去にともない屋台営業ライセンスが剥奪され、いったん閉店へ。3000人の市民がライセンスの再発給を求める署名を行ったものの実現せず。しかしこの動きがきっかけとなり、その後、立法会の条例が改正され、ライセンス所持者の死後に直系の親族でなくてもライセンスを継承できるようになった。そして1982年から出資し共同経営していた現在の店主・李さん夫妻が2005年にセントラルで再オープンした。このたびの廃業について李さん夫妻は、家賃はそれほど高騰していないもののここ数年で食材コストや人件費が高くなったと指摘。夫妻も年を重ね、リタイアする年齢になったと話している」。

閉店する前に行っておこうと思ったのは、いつぞや初めて科記咖啡餐廳を探してタクシーに乗ってあちこち走り回っていた時のこと、運転手さんが「ここの麺はおいしいんだよ」とおすすめしてくれたのがずっと忘れられなかったので。

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雙丸麵(牛挽肉団子と魚つみれ団子のせ麺)と牛腩麵(牛バラのせ麺)を注文。
雙丸麵はフツーだったが、牛腩麵がおいしかった。

紆余曲折を経て再オープンして10年余、寂しいけれど、これも時代の流れというものか。【Kei】

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雞蛋餅仔@零食物語

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去年の5月、零食物語(Okashi Land)で目新しいお菓子を見かけたので購入。
開けてみると、雞蛋仔みたいな形。
味もかなりイイ線いっていて、香港好きな人へのお土産によさそう。

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…ということで、今年の1月には「朱古力味(チョコレート味)」を見つけたのでお土産用に購入。
お土産なので味は不明だけど、「原味(オリジナル味)」の味からしてハズレではなかったのではないかと推測。【Kei】

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「食」メモNo.34 原汁原味

170324a紹華小廚で煲仔飯を食べてしばらくしたら小腹が空いてきた。
ふと思いついて原汁原味へ。
ここの階上にあるホテルに泊まった時からずっと気になってたので。
改めてメニューを見ると、価格帯は幾分高めという印象。

注文したのは、
✣足料老火湯
✣生者時蔬
✣海味什菜粉絲煲
✣紅飯
小腹を埋めるためとはいえ、野菜ばっかり。
店員さんは「もっと食べろー」攻撃をしかけてくるが、「2回目の夕食だからそんなに食べられん」と言ったらドン引きされた。

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大好きな例湯(日替わりスープ)。
具は最もオーソドックスな人参と大根と豚肉。

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ちょっとクセのある香りがクセになる。
この料理は芥蘭(カイラン)よりも生菜(レタス)の方が好み。

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テーブルの上に置かれたら今度は我が家がドン引き。
どんだけ多いんじゃー!
でも完食。

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白飯ではなくて、紅飯。
赤米が入ってて、こういうのは初めて見た。

会計はHK$314(チップ別)。
おすすめ料理を食べてないので何とも言えないけれど、「原汁原味」はいいとして、もう少し主義主張の感じられる味だったらいいかも?
それと二人だと、どうしても割高。
ほとぼりが覚めた頃に人数を揃えて行ってみるかね。【Kei】

原汁原味:香港灣仔灣仔道141號

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芝麻緑豆甜品屋の紅豆沙拼蛋白燉鮮奶

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3年越しの悲願だった、芝麻蛋白燉鮮奶(黒ゴマのお汁粉入りミルクプリン)合桃蛋白燉鮮奶(クルミのお汁粉入りミルクプリン)、そして紅豆沙拼蛋白燉鮮奶(小豆のお汁粉入りミルクプリン)と、「ミルクプリン三部作我が家命名」をこのたびめでたく完結。
こんなことが「悲願」とは、我ながらいかがなものかと思うが。

とても期待していた紅豆沙拼蛋白燉鮮奶は、クルミ同様、「合わない」と言えないまでも「合う」とも言えない感じ。
ミルクプリンとの組み合わせは、やっぱり黒ゴマが一番合うと思う。

ともあれ、MTRが延長されたおかげで黄埔駅から歩いてすぐと、とても行きやすくなったのは嬉しい限り。【Kei】

芝麻緑豆甜品屋:九龍紅磡民泰街16號

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